着物の基礎知識

「怖い着物警察によって若者離れが加速!?」特徴&言い返し対処法!

着物警察という言葉をご存知でしょうか。最近ではSNSを中心に、テレビなどでも話題として取り上げられることがあります。この着物警察とはいったいどんな意味を持つ言葉なのでしょうか。

またこの言葉が生まれた経緯や背景には、どういったものがあるのかを詳しく検証していきます。あまり良い言葉ではないのですが、もし着物をきている時に遭遇してしまうと大変です。そのため対処法についても考えておきましょう。

『着物警察』ってなに?着物警察によって今、若者離れが起きている…

×を持った着物女性

ではそもそも着物警察とは、いったいどういう言葉なのでしょうか。これは他人が着ている着物の着方などについて、勝手に指摘をしてくる人たちを指します。例えばその着物の着方は間違っている、などのようなことです。

例えば成人式や卒業式で着物をきる人も少なくありません。式が終わった後には、そのまま町に出ていくこともあるでしょう。その時に着崩れをしているから、ちょっと直してあげるなどのような親切な人もいます。

ですが着物警察はとにかく批判をしてくるのです。その批判の内容が正しいけれども、細かすぎる部分もあるため指摘された方からすると、嫌がらせのように感じてしまうのです。

親切な心から忠告をしてくれているのかもしれませんが、行き過ぎるとそれは嫌がらせにしかなりません。

なぜ着物警察という言葉や現象が発生したのか

スマホで検索する女性

着物警察という言葉はどこから生まれたのでしょうか。もともとはインターネット上で使われていたスラングの1つです。ただ着物警察というのではなく、何々警察という形で使っていました。

これは専門的な知識を持っているからこそ、重箱の隅をつつくような指摘をする人たちのことを指す言葉です。最近だとマスク警察という言葉も有名でしょう。こうした見ず知らずの人に対して無遠慮な批判をする人たちを、何々警察と呼んでいました。

着物警察と呼ばれる人たちからすれば、きちんと着るように指摘しているだけなのに何が悪いのと開き直る人もいます。確かに着物を正しく着ることは大切なことですが、それが行き過ぎてしまうと逆に若者が着物をきる機会を減らすことになるでしょう。

マジで怖い着物警察の『2つの特徴』

次に着物警察の主な特徴を2つ紹介しておきます。着物をきていると町中で声をかけられるかもしれません。ただ全員が全員着物警察ではないでしょう。先程お伝えしたように親切な人もいます。そこで着物警察の特徴を確認します。

マジで怖い着物警察の『2つの特徴』

【特徴1】着物ではなく洋服姿の人が多い

考える女性

着物警察の人に多いのが、自身は洋服を着ていることが多いことです。指摘をされるのは良いのですが、まだ和服が似合っている人ならば納得できるでしょう。ですが洋服の人に言われると、あなたが言わなくてもと思っても当然です。

例えば以下のようなことが代表的な指摘です。

  • 着付けの方法がなってない
  • 着物と帯のコーディネートが悪い
  • 着物とはウンチクを語りだす

こうしたことを言われれば、着物警察の人だと考えて良いでしょう。自身が着物に対して一家言ある、または特定の思想や信条を持っているのが着物警察です。

そうした気持ちを表明する場所がないため、自身が洋服を着ていたとしても批判をしてくると考えて良いでしょう。

【特徴2】着物の着方をチェックできる年配の女性が多い

先生

着物警察のもう1つの特徴としては、年配の女性が多いことでしょう。なぜ年配の女性なのかと言うと、昭和30年代の中頃あたりに着物をきるというブームが起こったことがあるのです。

そこから約20年近く着物を日常的なおしゃれとして楽しむ人が、一定の数はいたのです。ですが段々とその数を減らしていき、今では卒業などのシーズン以外ではさほど見かけなくなりました。

こうした背景もあって年配の女性の中には、着物に関する知識が豊富な人が多いのです。そのため年配の女性が着物警察として、若い人に対して批判や指摘をするケースが目立っています。

必ずしも年配の女性がそうとは限りませんが、確率としては高いと考えてください。

実際に着物警察に出会ったことがある人の割合

虫眼鏡に?

ここまで着物警察についてお伝えしてきましたが、実際に出会ったことがある人の割合はどのくらいなのでしょうか。とあるアンケートによると、実際に着物警察にあった人の割合は約20%程度だそうです。75%程度の人が会ったことがない、としています。

最近ではSNSにアップした着物の写真についても、あれこれと批判をする人もいるそうです。こうしたSNS上での批判も含めれば、もう少し数としては増えるかもしれません。ただ意外と多くない数字だということが分かるでしょう。

  • べたべたと触られた
  • しつこく質問された
  • 変な着方をして

着物警察にあったという人は、このようにいきなり声をかけられるケースが目立っていました。

着物警察に出会ったときの『2つの対処法』

最後に着物警察と出会った時には、どのように対処すればいいのかを考えます。あまり対処法としては多くありません。大きくは以下の2つです。

着物警察に出会ったときの『2つの対処法』

ではそれぞれの対処法を詳しく確認しましょう。

【対処法1】丁寧にお礼を言い返す

マナー

着物警察に出会った時に、最も無難な対処法は丁寧な対応をすることです。確かに見知らぬ人からいきなり文句を言われたら、気分を害する人も多いでしょう。ですがその気持のままに対応すると、お互いにヒートアップをしてケンカになる可能性もあります。

穏便にすませたいのなら、相手の言い分を聞いた後で丁寧にお礼をするといいでしょう。ポイントは以下の通りです。

  • 教えてくださってありがとうございますと伝える
  • その時に笑顔を返すのがおすすめ

このように相手の言い分を認めることで、着物警察としてもヒートアップしにくくなります。自分の言い分を素直に聞いてくれたとなるので、無駄に争う必要がなくなるでしょう。

【対処法2】怖いと感じたら無視をしてその場を離れる

着物で街を散歩

着物警察と出会った時は、恐怖を感じるという人も少なくありません。顔も知らない人からいきなり着物を触られたり、批判をされたら当然のことでしょう。そうした場合は、無視をして立ち去るのが一番です。

わざわざ追いかけてきてまで批判をする人は少ないです。そのため着物警察にあったとしても、すぐに逃げるのも選択肢の1つになります。

ただし追いかけてくるようであれば、警察に通報しますなどのように強い対応をしましょう。
  • 急いでいますので失礼します
  • 参考にします

などのように立ち去る時に一言付け加えてもいいかもしれません。基本的には無視をするのがいいのですが、相手によっては一言加えるといいでしょう。

《体験談》着物警察のガチ体験をまとめてみた

まとめ

怒っている着物女性

着物警察についてまとめてみました。着物警察とは着物をきている人に対して、重箱の隅をつつくような批判を無遠慮にしてくる人のことです。

もともとネットスラングの1つでしたが、最近ではSNSなどで話題になったこともあり大きく知られる言葉の1つになりました。実際に着物警察と遭遇したという人は、約20%とそこまで多くはありません。

ですがもし遭遇した時には対処法を知っておいた方がいいでしょう。中にはケンカになってしまうケースもあるためです。対処法は2つです。

  • 相手の言い分を聞いてお礼を言う
  • 無視をしてその場から立ち去る

どちらの方法でも構いません。

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