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「着物は捨てるな!」リメイクしてリサイクルしよう【実例集8選】

もう使わない着物を捨てようと思っていたら、ちょっと待ってください。着物はリメイクしてリサイクルすることが可能です。しかし、これまで着物をリメイクしたことがない方は、リメイクの方法が分からないことでしょう。

これから、着物をどんなものへリメイクできるのか実例を取り上げていきます。リメイクの前に必要な準備や、リサイクルするための正しい着物の選び方についても取り上げます。着物をリメイクする際の参考にしてください。

目次

使わなくなった着物をリサイクル【リメイク実例集8選】

着物買取のポイント

使わなくなった着物をリサイクルするときにはアイデアが必要です。

着物をリサイクルしている人たちは、どんなリメイクをしているのでしょうか。どのような物に着物をリメイク出来るのか、実例を8つ紹介します。

【リメイク実例集8選】使わなくなった着物をリサイクル

【1】着物柄の『スマホケース』にリメイク

最初に取り上げるのは着物をスマホケースへリメイクする実例です。たくさんのスマホケースが売られていますが、着物柄のケースはあまり見たことがありません。

ほかの人とは違ったスマホケースを持ちたい人におすすめのリメイク例です。自分が気に入っている着物柄が使われているケースなので愛着が持てます。

スマホは毎日使うものですから、毎日お気に入りの着物が側にあるという感覚です。よく見かけるケースとは違うので、周りの人からも色々聞かれるかもしれませんね。

【2】着物を『小物ケース・小物入れ』にリメイク

小物入れのサイズは小さいので、一つの着物からたくさんの小物入れを制作することが可能です。生地を切り取る場所を工夫していくなら、いくつものデザインの小物入れを作っていけます。

ネックレスや指輪などのアクセサリーを入れておくのにぴったりの箱です。

【3】着物から『洋服・コート』にリメイク

  • アオザイ
  • チャイナドレス
  • チェスターフィールドコート
  • コクーンコート
  • ノーカラーコート

着物をアオザイやチャイナドレスへリメイクしていけます。和柄は外国の伝統衣装との相性が良いので自然なリメイクができます。

冬に活躍するコートにもリメイクしていけますよ。チェスターフィールドコートやコクーンコートにできます。他にも、すっきりして見えるノーカラーコートへもリメイク可能です。

【4】着物を『カバン・バッグ』にリメイク

特に柄が生地全体に使われている帯は、カバンやバッグへリサイクルするのに向いています。クラッチバッグや帯クラッチなどを作れます。着物の生地は丈夫なのでカバンに使っても問題ありません。

【5】着物を『ピアス・ペンダント』にリメイク

製図をする女性

ピアスやペンダントを作っていくこともできます。制作に使う生地が少なくて済むのがピアスやペンダントのリメイクの特徴です。実は、洋服やコートは着物のほとんどの生地を使用します。しかし端切れがいくつも出てきます。

これらの端切れを捨ててしまうのは、もったいないと感じられるかもしれません。そんなときにピアスやペンダントを端切れで作れば問題解決です。顔の周りにきれいな色のピアスやペンダントがあれば華やかな演出ができます。

【6】着物を『ワンピース・ドレス』にリメイク

普段使いができるワンピースにするのも良いアイデアです。ワンピースは着物の半分の生地で作ることが可能です。帯と着物の両方の生地を組み合わせて、デザインに幅を持たせられます。他にもスカートやブラウスなども作れますよ。

【7】着物を『日傘』にリメイク

日傘を作ればいろいろな使い方が可能です。例えばどのような使い方があるでしょうか。

  • 日よけ
  • インテリア

実際に外で日よけとして使うこともできれば、インテリアとして使っていくことも可能です。部屋の中にアクセントとして、着物リメイクの日傘を飾るのは素敵ですよ。

【8】着物を『インテリア雑貨』にリメイク

  • 針山
  • タンブラー
  • コースター
  • ブックカバー

縫い物をするときに針を刺しておく針山を作ったり、タンブラーを作ったりできます。タンブラーは中頭を入れ替えできるタイプを購入し、着物の生地を中に入れるだけで完成です。コースターやブックカバーも簡単に作れます。

リメイク前に必要な準備をする!自分で着物をリサイクルしよう

オークションに出品する女性

リメイクをする前にしておくべき準備について説明します。自分で着物をリサイクルするときに知っておくべき準備に関する情報をまとめましたので参考にしていください。まずは簡単に手順を確認します。

  1. 着物をばらす
  2. 生地を洗う
  3. 生地のコンディションチェック

最初にリメイクがしやすいように着物をばらしていきます。反物を丁寧にほどいていくと、一枚の大きな生地になります。着物をばらすときに必要な道具は糸切りばさみだけです。布を切ってしまわないように気をつけてください。

それから生地を洗っていきます。絹を自宅で洗うのは難しいので、クリーニング店などへ依頼するのがおすすめです。

洗った後はコンディションをチェックしていきます。虫食いやシミができている場所がないか確認してください。それから実際のリメイク作業に入っていきます。

リメイクするための”リサイクル着物の正しい選び方”

着物買取の注意ポイント

最後にリメイクするためのリサイクル着物を正しく選ぶ方法を紹介します。着物を選ぶときに覚えておくべきポイントをチェックしておきましょう。

  • 古い着物と帯に気をつける
  • シミに気をつける
  • サイズに注意する

古い時代の着物や帯を選ぶときには十分に注意してください。古い時代の生地や刺繍糸はすでに弱っていることがあります。

簡単に破けてしまってリメイクへ適さないことがあるので気をつけなくてはなりません。

保存状態が良くない古い着物は匂いがきついこともあるので要注意です。リサイクル着物はよく見ないとシミや傷がついています。特に胴裏などにシミがついていないか確認しましょう。衿や上前もシミがよくあります。

サイズが小さめの着物はドレスへのリサイクルには適していません。何を制作するかによって購入する着物のサイズを決めてください。

まとめ

着物のリメイクとリサイクル

着なくなったからといって着物を処分するのはもったいないです。スマホケースや小物ケースへリメイクしていけます。着物の状態のままであれば、毎日着ることがなくても洋服やカバンにすれば毎日使えます。

ピアスやペンダント、そして日傘やインテリア雑貨などは、使う生地が少ないので一つの着物からたくさんのリメイクを作れます。

リサイクル着物を買うときには生地のコンディションやサイズに気をつけてください。これらの情報を参考にして着物のリサイクルを楽しんでいきましょう。

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この記事の監修者

「もっと価値を見つける」をテーマに着物の買取現場に立ち会い価格交渉を経験。現在は着物買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら着物売買を行うため古物商取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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