MENU

【シーン別】着物『女性帯』の結び方の全手順!簡単アレンジ方法も!

日本の伝統衣装でもある着物や浴衣ですが、日常的に着ていると言う人はそう多くありません。しかし中には着てみたいけれど、着方が分からないと言う人も多いです。和服は自分で着られるとぐっとハードルが下がります。

両親や祖母から着物を譲られたと言う方も多いでしょう。着物は冠婚葬祭はもちろん、様々な場で着られるものです。また着付けを覚えていれば、縁日などのカジュアルな場にも浴衣や和服を着ていくことができます。

でも着物を着る上でハードルとなるのが、帯の結び方です。同じ着物や浴衣でも、帯の結び方一つでガラリと印象が変わります。ここでは簡単にできる帯の結び方をご紹介致します。

女性の着物の結び方は「浴衣」「着物」「振袖」の3種類

浴衣の柄

一口に和服と言っても、実はいくつかの種類に分類されます。「浴衣」、「着物」、「振袖」と言えば分かりやすいでしょう。明確な違いは分からなくとも、それぞれが別物であったり、着ていける場が違うことはご存知でしょう。

浴衣・着物・振袖は同じようなデザインでありながら、それぞれ見た目の印象も不思議と変わってきます。その理由の一つが、帯と帯の結び方が違うからです。

例えば浴衣はカジュアルで涼しげな印象、着物は訪問着風、振袖ははれの場に着る華やかなもの、と言った特徴があり、帯の結び方もそれに合わせたものになります。しかし帯の結び方さえマスターしてしまえば、どんな場にも着物を着ていくことができます。

帯を付けるのが難しくない

着物を着る上でもっともハードルを上げているのが帯の結び方です。特に、日頃から着物を着慣れていない現代女性には取っ付きにくく感じるでしょう。

しかし実のところ、帯の結び方自体はそれほど難しくありません。様々な結び方やアレンジがあるので複雑そうに見えますが、基本の結び方を覚えてしまえば実はとても簡単です。まずは太鼓結びから覚えると良いでしょう。

浴衣の帯の結び方特徴

浴衣

浴衣と言えば縁日や花火大会に着ていくものと言うイメージがありますが、中には夏場の普段着にしていると言う人もいます。

夏場に着るという事もあって帯は幅が狭い半幅帯で、文庫結びや貝の口結びが一般的です。このような着こなしは涼しげで、着物や振袖に比べるとカジュアルな印象を受けます。

上述の通り、浴衣の帯の結び方で多いのは文庫結びや貝の口になります。このどちらかで帯を結べばまず間違いはありませんが、文庫結びと貝の口結びにはそれぞれ特徴があります。

まず文庫結びは、後ろにある羽根が大きくならないため動きやすく、それでいてリボンのようになるので華やかです。花火大会など屋外に出る時におすすめですが、一方で椅子に座ったり背もたれに寄り掛かると文庫が潰れてしまいます。

もし室内に居ることが多い・椅子に座る機会が多いと言う場合には、潰れてしまう心配がない貝の口結びが良いでしょう。

加えて最近では若い女性向けに様々な帯の結び方が提案されており、伝統的な帯の結び方以外にも色んなアレンジを楽しむことができるようになっています。伝統衣装だからと言って、伝統通りに着るのではなく、自分なりのオシャレを楽しむことができるのが浴衣なのです。

着物の帯の結び方特徴

着物

次に着物についてです。着物と言うと広義的に思えますが、要は訪問着です。人様に出るのに恥ずかしくない恰好ということで、シーンによってはあまりカジュアルなものは避けなければなりません。

しかし訪問着が全てフォーマルかといえばそんなこともなく、あくまでこれから自分が行く場所がどのような場であるのかを把握した上で、着物や帯の結び方を考えると良いでしょう。

なお訪問着の着物の場合、そのデザインは絵羽模様であることが多いです。絵羽模様とは、肩から胸や袖にかけて、縫い目に関係なく1つの絵柄のように繋がっている模様のことです。

絵羽模様で描かれる模様は、古典的な模様から近代的な洋花まで様々です。色や模様に合わせ、帯や小物で自分なりのアレンジを楽しむことができます。

訪問着の場合の帯の結び方は、袋帯を用いた二重太鼓がオーソドックスな結び方になるでしょう。若い方ならばふくら雀でも問題ありません。袋帯は留袖に合わせることもでき、結婚式などでも結ぶことができます。

なお留袖は着物の中でも既婚女性の第一礼装とされている着物ですが、実際は黒留袖は既婚女性が着るもので、色留袖の場合は未婚・既婚にかかわらず着ることができます。

振袖の帯の結び方特徴

着物の帯3

成人式などに着る振袖は非常に華やかです。人生で何度あるか分からないはれの舞台での装いなので、帯も浴衣や訪問着でできない美しい結び方をしたいものです。では、振袖にピッタリの帯の結び方とはどのようなものでしょうか。

華やかながらも上品な印象にしたいのであれば、ふくら雀がおすすめです。リボンのような可愛らしい結び方ですがスッキリとしていて品が良く感じられ、崩れにくいので、成人式のような長時間の式や外出にも向いています。

文庫結びもおすすめになります。文庫結びと言うと浴衣の印象が強いかも知れませんが、浴衣の帯と振袖の帯は幅も質感も違うため、まるで別物のように感じられるでしょう。飾り紐でアレンジをしたり、羽根を多くとることでまた違った印象になります。

成人式のようなはれの日ならではの結び方と言えば、立て矢結びです。その名の通り、斜めに矢を立てたような結び方で、振袖に劣らぬ華やかな印象です。

また最近では、美容師さんや専門の着付け師さんがオリジナリティ溢れる結び方を開発しています。中には帯を花に見立ててバラや百合のように結ぶ、などの結び方もあり、振袖でも昔とはまた違った楽しみ方ができます。

着物と振袖の帯の結び方をシーン別に解説

一口に着物と言っても、浴衣、訪問着、振袖など種類は様々であり、種類によって着ていく場も変わってきます。もちろん、帯の結び方もどのような着物を着るかや、どのような場に赴くかによって変わります。

洋服にもシーンに応じたものがあるように、着物や帯の結び方もシーンに応じたものを選ばねばなりません。ここでは着物のシーン別の着こなしについて解説し、その場にふさわしい帯の結び方をご紹介いたします。

着物の結び方

訪問着や留袖をはじめとして、様々な場で身に着けることができる着物ですが、ここでは「二重太鼓結び」などの、着物の帯の結び方や、それぞれの特徴、相応しいシーンについて触れていきます。

二重太鼓結びの特徴、使えるシーンなどを解説

high priceどこよりも高く着物を売る方法

いらない着物や帯をお家で眠らせていませんか?

CMで有名なザゴールドなら、プロの査定員が自宅へ無料訪問、あなたの大切な着物を査定。他店よりも高額買取が可能です。安く買い叩かれて損をする心配もありません。

  • 3つの買取方法で全国対応(一部地域を除く)
  • 出張費無料・24時間365日受付
  • 最短スピード対応
  • 女性査定員による訪問可
  • 業界トップの信頼・高額査定実績も多数
  • 他社で断れた"状態の悪いもの"も査定買取

着物は年数が経つほどその価値は下がります。ザゴールドなら自宅にいながらいらない着物を買取してもらえます。

さらに【このページから申し込んだ方限定】で今なら15名の抽選で「現金5万円が当たる+QUOカードプレゼントキャンペーン」を実施中です!!

ザゴールド

相談は問い合わせフォームなら数分で入力可能(24時間365日受付可)、電話ならすぐに相談可能。下記のボタンから公式サイトへ移って、あなたもいますぐ無料相談してください。

今すぐ無料相談してみる

(※電話相談も可能)